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公立高校入試対策番外編「勉強の穴場となる分野とは?」

 
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番外編?

そうなんです。

こんにちは。
現役塾講師のJUNです。

今回は「公立高校入試頻出ポイント解説講義」
番外編「勉強の穴場となる分野とは?」
を書いていきたいと思います。

ここはシリーズの最後に書こうかと
思っていたんですが…

対策さえすれば誰でも点が取れる分野なので

やっぱり先に書こう!

ということで記事にしてしまいました(^-^)
ではご覧ください。

では気になるその分野ですが

それは
「資料の活用」
です。

この分野は中1数学の最後あたりで
学んだところですよね。

そしてこの分野は新課程で新しく追加されたところ
でもあります。

なぜそこが勉強の穴場となるのか?

それは問題がほぼ知識と簡単な計算だけで
できるにもかかわらず
習ったのが「中1」ということでみなさん
忘れてしまっているんですよね。

ですから、いざ問題で出題されたとなると
困ってしまって解けていない生徒が多いんです。

【昨年の公立高校一般入試問題分析】
近畿2府4県で昨年(平成26年度)「資料の活用」
出題された府県とその内容についてまとめると、

<出題あり>
・兵庫県…中央値・最頻値
・京都府…中央値・最頻値(前期)、相対度数(後期)
・奈良県…中央値・最頻値・平均値
・和歌山県…相対度数
<出題なし>
・大阪府
・滋賀県

わかる通りすでに頻出といってもいいですよね(^_^;)

もちろん近畿地方以外でも同じことがいえますので
対策が必要であることは間違いないです。


「資料の活用」対策ポイント


「資料の活用」が出題されるのは
ほぼ大問1の「小問集合」です。

ですから難しい問題はまず出ませんd(゜-゜)

しっかりと用語を暗記したり、
計算を練習すれば簡単に得点することが
できます(^-^)

頻出問題は
・中央値(メジアン)と最頻値(モード)を
求めさせる問題
・相対度数の計算

です。

中央値と最頻値


参考までに中央値と最頻値について
書いておきますねd(゜-゜)

「中央値」とは…
データを小さい(大きい)順に並べたときの
中央のデータの値です。
データが偶数個の場合は中央の2つのデータの
平均値を使います。

「最頻値」とは…
度数の最も大きい値、または
度数分布表の度数の最も大きい階級の「階級値」
(階級の真ん中の値)です。

どちらも単位を忘れないようにすることが注意ですね。

「ちょっと復習しておかなくちゃ」(汗)

というみなさんは一度「中1の教科書」を
引っ張り出してきて読み返しておきましょう。

では番外編「公立高校入試頻出ポイント解説講義」
いかがでしたでしょうか?

参考になったという方は下の「拍手」だけでも
押していただけるとても励みになります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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コメント

数学初学者の勉強法について
はじめまして。

数学の勉強法を調べているうちに、こちらのサイトに辿り着きました。
大変丁寧に書かれていて、参考になることばかりです。


それで、コメントで申し訳ないのですが、質問させて下さい。


大学入試を見据えた上で
数学には効率のよい勉強法というものがあるのでしょうか?


実は私は来年医学部再受験を考えております。
しかし、大学受験では私文だったので数学を使わず、
高校時代もあまり勉強した記憶はありません。
(ただし、中学までは好きな科目だったので、いわゆる典型的な高校数学の落ちこぼれだと思われます)
当然、数学はおろか、算数の内容もほとんど忘れてしまいました。


そこで、いざ数学の勉強を始めるにあたって、
参考となる書籍やサイトを調べ、

「数学は積み重ねの学問であること」

という当たり前の事実を初めて知り、
小学生の算数から地道に勉強を始めました。


具体的に言うと、
小学生の算数のまとめたテキスト 一冊
z会の未来を切り開く学力シリーズを進めております。


ところが、阪大医学部の友人に
そのやり方は非効率だ
と言われました。

センター試験でも、二次でも図は出ないのだから、
出る分野、使えそうな分野に絞るべきだ と。


たしかに、私自身も使わない三角形の定義や性質を覚えるのは
非効率だとは感じてはいました。

またZ会のシリーズは5冊あり、
時間のないなか、ここまで中学数学を極める必要があるのか疑問です。
(このテキストの最終到達レベルは公立高校トップ〜私立高校レベルとのことです)


そして、この方法を実践するにあたって
大きな問題があります。
それは、大学入試数学のどの範囲が高校入試とかぶっているのか
取捨選択が私には出来ないのです。(わからないのです)




目標は2016年のセンター試験で満点を得点し、
国公立の2次試験で7~8割取ることです。

数学初学者が一年でこれを達成するための、
もっとも効率のよい勉強法について
お考えをお聞かせ願えないでしょうか?
JUN様ならどのようにご指導されますか?

大学入試を最終目標と考えた場合、
高校入試のレベルから力を入れる分野とそうでない分野
を分けるべきなんでしょうか?



本来なら、足を運んで直接お聞きしたいのですが、
私は関東に住んでいるので、それもかないません。

コメントで大変申し訳ありませんが、
お返事いただければと思います。
Re: 数学初学者の勉強法について
まゆ様
こんにちは。

丁寧なコメントありがとうございました。

来年、医学部受験を目指されているということで
効率良い勉強法がないかということですね。

すでに来年の受験を考えておられるということで
並々ならぬ決意をされていることが
大変伝わってくるコメントでした。

まず結論から言いますと
1年で中学初級レベルの数学を医学部受験レベルの
数学Ⅲマスターまでレベルアップするのは
大変難しいと思います。

たとえ中学数学が難関私立中の問題を解けるレベルまで
達したとしても
そこから高校数学という大きな壁が立ちはだかる
ことになるでしょう。

ではどうすればいいのか?

数学は確かに積み重ねが結果を産む科目です。
しかし、数学の歴史的には小学校中学校で習う
算数数学はハチャメチャな順序で習っているのも
事実なんですね。

例えば「負の数」
これは中学数学で最初に学ぶ分野ですが
数学の歴史上「負の数」が発明されて
使われ出したのは古代中国だといわれており
古代エジプト・ギリシャ時代よりも後なんです。

また算数で使っている「0という数」の発見に
ついても同じことだったんです。


何が言いたいかといいますと
数学の歴史に逆らって学ぶより
歴史の順に学んでいくことが1つの
効率良い方法かもしれないということです。

そこで私が中学数学をマスターするために
必要な分野は「三平方の定理」です。

「三平方の定理」は中学数学で必要なほぼすべての
内容が集約された分野です。
実は「三平方の定理」こそ歴史的にも数学の原点ではないか
といつも私は思っています。

三平方の定理の基礎から問題を解いていき
計算法がわからなかったり
解き方がわからなかった場合は
そこに関連した分野を確認していく。

そうすれば中学数学で必要な
関数に関する知識と図形の感性をほぼ磨くことが
できるようになるでしょう。


> センター試験でも、二次でも図は出ないのだから、
> 出る分野、使えそうな分野に絞るべきだ と。

ただこのコメントには少し疑問を感じました。
図を描く問題は少なくても図を用いて解く問題は
いくらでも出題されていますし、「平面幾何」の分野は
とても重要です。

ですからまずは「三平方の定理」をマスターすべく
あらゆる問題と格闘してみて下さい。

それが1ヶ月以内くらいで形になってくる
くらい練習していかなければ医学部合格は遠いと
考えるのがよいでしょう。


> それは、大学入試数学のどの範囲が高校入試とかぶっているのか
> 取捨選択が私には出来ないのです。(わからないのです)

これについても私の解答は
「三平方の定理」の練習ですね。



> 目標は2016年のセンター試験で満点を得点し、
> 国公立の2次試験で7~8割取ることです。

そうですね。
問題は高校数学をどうするかです。

センター数学の満点は可能ですが
こちらも時間配分や計算の工夫など
センター特有の練習をしなければなりません。

まずは今年の夏までが勝負です。
毎月どこまで理解していけば間に合うのか
しっかりと逆算し、月間目標を壁にでも貼って
毎日読むくらいにしてください。

本来数学は詰め込み学習するものではなくて
楽しんで学ぶ科目です。

一生懸命やっているうちに「数学の楽しさ」を
発見できることを期待しています。

また何かありましたらコメントください。
お役に立てればありがたいです。
No title
ご返信ありがとうございます。

これほどまでご丁寧に
しかも、すぐにご返信を頂けるとは思いませんでした。

本当にありがとうございます。



>1年で中学初級レベルの数学を医学部受験レベルの
>数学Ⅲマスターまでレベルアップするのは
>大変難しいと思います。

やはりそうですよね。
わかってはいましたが、
数学で教鞭を執っているお方のお言葉は大変重いです。



>ですからまずは「三平方の定理」をマスターすべく
>あらゆる問題と格闘してみて下さい。

>それが1ヶ月以内くらいで形になってくる
>くらい練習していかなければ医学部合格は遠いと
>考えるのがよいでしょう。

私が大変嬉しかったのは、
無理だ、ダメだ、諦めろと嘲笑されずに
具体的に解決策を提示して頂いたことです。

もちろん、私の決断が無謀なものであり
大変厳しい状況なのは変わりませんが、

実際に具体的なアドバイスを頂けたので、
五里霧中の状態から少しだけ歩を進めた気が致します。



アドバイスに従い、これから一ヶ月間は
「三平方の定理」の練習を中心に
学習を進めていこうかと思います。

そして、仰られるように
楽しんで学ぶ気持ちを忘れず
努力してみます。


またご報告させて下さい。
そして、図々しくはありますが
再びアドバイスを頂けたら幸いです。


この度は、本当にありがとうございました。
Re: No title
まゆ様

> 楽しんで学ぶ気持ちを忘れず
> 努力してみます。

その気持ち大切です。
しっかりがんばってくださいね。

またどんなご報告があるのか
楽しみにしています。

困ったらまたコメントしてください。

頑張って下さい。
JUNさん、こんばんは
医学部受験の方からの質問ですね。頑張って欲しいです。
大きな志をお持ちのようなので、焦らず頑張る事だと思います。
人生は長いようで短いです。でも、今、分からないからといって
次の章が今の章と同じだけ時間がかかるか分からないので
コツコツ進む事です。気がついたら、こんな所に来ていたって事が
あります。私も大学受験の時に数学には難儀しました。が、
私の場合確率が理解出来た時から、進む早さが増しました。
この受験生の場合それが何になるか分かりませんがきっとそんなターニング
ポイントが在るはずです。数学はやっていると、あっ、これ前に出て来た
って問題に出くわします。それをこなすうちに、重要なポイントが見えて来ます。是非頑張ってステキなお医者様になって下さいね。
おっと、ピタゴラス、数学に神様です。笑
Re: 頑張って下さい。
girigiri26さん
こんにちは。

センターが終わってしばらくったったこの時期は
私大入試まで少し時間がある生徒は特に
あれこれと悩みも出てくる頃でしょうね。

不安を少しでもやわらげるために
このブログが役立てばうれしいです。

> おっと、ピタゴラス、数学に神様です。笑

www

ピタゴラスが中学数学の救世主かもしれませんね(^-^)

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プロフィール

JUN

Author:JUN
兵庫県で数学塾を運営しております現役塾講師のJUNです。
塾講師歴10年目となる今年、何かはじめようと思い立ちブログをはじめました。
今後ともよろしくお願いいたします。

【プロフィール記事】
私がなぜ塾講師になったのか?その過去にせまる
私の「大学受験体験記」

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