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同志社大学理系数学の傾向を斬る!

 
800px-Doshisha01 理系
※画像参照元…Wikipediaより


こんにちは。
現役塾講師のJUNです。

第5回「関関同立大数学の傾向を斬る!」の今回は
「同志社大学の数学 理系編」
について見ていきます。

「同志社大学の数学 文系編」では
難関大らしい思考力を問うような問題が
多く見られました。

やはり理系でも関西最難関私立大といわれる
同志社大の本領発揮となっているのでしょうか?

では見ていきましょう。

同志社大学「文系数学」の出題形式


文系同様に「全学部日程」と「学部個別日程」とも
出題形式が共通しています。

いずれの日程とも
・問題数…大問4題
・解答方式…記述式
・解答時間…100分
となっています。

そして3題中、
穴埋め式の記述…1題
解答過程まですべて記述するもの…3題
です。


同志社大学「文系数学」の対策ポイント


最近3年の過去問では出題範囲に
かなり偏った傾向が見られています。

これは文系よりかはわかりやすいですね。

ここ3年の頻出分野は
「確率」・「行列」・「空間ベクトル」・「微分積分(数Ⅲ)」
ですね。

また随所に「極限」を織り混ぜた問題構成になっているのも
特徴です。


【大問1の傾向と対策】…穴埋め形式


大問1は穴埋め形式での出題ですが
昨年一昨年は
「学部個別日程」は中問2題、
「全学部日程」は大問1題
という形式でした。

この大問1で頻出なのが
「確率」と「行列」です。

「確率」にいたっては中問・大問にかかわらず
ほぼ毎回出題されていて、
最終的には「確率の極限」を求めさせる形式が多いです。

また「行列」は新課程で除外された分野なので
「複素数平面」の出題も十分に考えられそうですね。

しかしこの大問は同志社大合格には
落とせない「点取り問題」ですので
「確率+極限」および「複素数平面」については
チャート重要例題クラスまで練習しておくべきですね。



【大問2~4の傾向と対策】…完全記述式


最近3年間ではこの大問2から4では
「空間ベクトル」と「微分積分(数Ⅲ)」
とにかく頻出という感じでした。

もっと古いものまで見ても
「ベクトル」については頻出であり、
基本的に「平面ベクトル」ではなく
「空間ベクトル」としての出題でした。

これまで他大学でも「理系」は「空間ベクトル」の出題が
多かったため、私は勝手に
「理系」⇒「空間ベクトル」
「文系」⇒「平面ベクトル」
の図式をいつも頭に持っていましたね。

ただし理系数学において数学Bから出題される
「空間ベクトル」は解いてしまわなければならない
問題です。


ですから同志社大でもここは確実に点数を
GETしておきたいところです。
分数の計算になることが多いですが注意して
完答を狙ってください。


そしてもう1つの頻出は「微分積分(数Ⅲ)」ですが
こちらは大問で2題出題されることも多いくらいで
大学側が受験生を試している部分ですね。

とくに最終の大問4にある問題は
「かなりの難問」です。


試験時間は100分ありますが
大問4まで完答しようと思ったら
時間が足りなくなるでしょう。

計算量が半端なく多い上に、
途中で計算間違いが心配になるような解答で
受験者を苦しめます。

チャートや参考書でも見かけないような
目新しい問題も出題されていますね。

さすがは同志社といったところです(^_^;)

もし大問3までである程度できているなら
完答をめざさずできるところまでを
しっかりと正解するスタイルのほうがよいかもしれません。


だいたい合格に必要な得点率は60~70%です。
つまり3分の2ができていれば十分合格を狙えますので
過去問をするときにも常に得点率を気にして
問題演習をしてください。


【今年同志社大学を受験するみなさんへ】
文系数学の対策でも書きましたが
同志社大学「入試ガイド」のほうで
「出題方針」と「問題講評」を見ることができますので
ぜひ参考にしてください。
  ⇒同志社大学「入試ガイド」

案外受験生のみなさんは些細なところで
計算ミスや勘違いをしているようです。

ということは計算ミスに細心の注意を払うだけでも
大いにチャンスはあると言えます。

がんばってください。

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プロフィール

JUN

Author:JUN
兵庫県で数学塾を運営しております現役塾講師のJUNです。
塾講師歴10年目となる今年、何かはじめようと思い立ちブログをはじめました。
今後ともよろしくお願いいたします。

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私がなぜ塾講師になったのか?その過去にせまる
私の「大学受験体験記」

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